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TRPGバトン書いてみました。
学生時代によく遊ばせていただいた、Kharaさん(クインティブルXL_XIV)からTRPGバトンが回ってきました。

書いていくうちに、私が本当に5人分でいいのか!?と、疑問がたくさん...(以下略)
軽〜く読んでいただけたら、と思います。

1.所有しているRPGの数
★ソードワールド 完全版
★GURPS (サプリメントは、妖魔夜行・サイオニクス...)

2.最近お気に入りのRPG
...そもそも最近、遊んでないので(涙)

3.思い入れのあるRPG 5つ
★ギア・アンティーク
★ブルーフォレスト
★ガープス・妖魔夜行
★蒼明学園(笑)

一つ足らないですね...でわ、箱根で遊んだ「退魔鬼行」(同人系のシステム)を。

それぞれ、何が思い入れなのかは長くなりそうなので「続きを読む...」で。

4.気になる発売予定タイトル
すみません....最近の新作には疎くて...

5.バトンを渡す5人
このまま勝手にゴールしようと思ったのですが、どうしても上の質問をお聞きしたい方が
いらっしゃるので、バトンをつなぎます。

お一人で10人分以上の知識も経験もまた文才もある玄兎さま、よろしくです〜♪

....もう、上がってます(はやっ)
ということで、ぜひぜひご一読くださいませ
思い入れのあるRPG 5つ

ギア・アンティーク
  --- 高校の頃、所属していたコンピュータ同好会で先輩方が遊んでいたのがこれ。
      そして、そこに混ぜてもらったのが私のTRPG初体験でした。
      「俺は、SNEが嫌いだーー。」という諸先輩方に囲まれ、「SNEって何?」と言いながら
      ゲームしてました。
      確か、女性の整備士なんだけど呪術的な素養があって...っていうキャラにしたような。
      私はヴィクトリア朝イギリスが大好きで(と書くと分かる人にはわかってしまいますが)
      このゲームが持つ世界観、19世紀ヨーロッパな雰囲気がほんっと好きです。
      今思えば、この頃から世界観が自分の中に溶け込んでくる(わかりやすい)ものに
      はまる、という土台が出来ていたのかもしれません。
    
ブルーフォレスト
  --- これも高校の頃、所属していたコンピュータ同好会で遊んだものですね。
      何回かセッションしたような。
      特に覚えているのは、GMと初心者プレイヤー2人の3人で遊んだ話です。
      GM:「酒場に人がわらわらと集まってくるよ」
      私 :「わらわらって、何人?」
      GM:「15人くらいかな。」
     (その後場面が変わってしばらくして)
      GM:「道を急ぐ君たちの前に敵がわらっとでてくると」
      私 :「7.5人!?」
      一同:(爆笑)
      GM:「そうそう、半分物陰に隠れているヤツがいて(笑)」

      このセッションで、言葉のキャッチボールの楽しさを知ったのでしょう。
      他のセッションは、先輩がGMだったり、人数が多かったりして、どうも
      しっくりこなかったんですよね。
      でも、この時は、人数少ないし、GMは同期だし。
      話さなきゃいけないし話しやすいし、で、楽しかったです。
      これがなければ、大学時代の「大社堂」セッションはおそらくこなせなかったのでは、
      と振り返ってしみじみ。

ガープス・妖魔夜行
  ---  大学時代、ひたすらはまりましたね。
      現代日本が舞台で自分にすごくわかる世界観だったのもはまった理由の一つですが、
      それ以上に。
      プレイヤーのノリの良さと、それを引き出すマスタリングですね。
      ただただ、みんなに感謝です。

      リプレイや小説を回し読みしていると読んだメンバーとそうでないメンバーとの
      タイムラグができる、というだけの理由で「大社堂」をネットに公開し、はや8年。
      他のTRPGサイトに行って足跡を残すと
      「あの大社堂の方!?」
      といわれることもしばしば。
      いつのまに、そんなに知られたサイトになったのかと、開設した本人が一番驚いてます。
     
      大学時代に「大社堂」メンバーでセッションをしていなければ、今、この
      質問に答えていることはないでしょうし、ひょっとしたら、
      まったく違った生き方をしていたかもしれません。
      それほど、私の中にインパクトを与えたシステムです。

蒼明学園
  ---  これまた、「大社堂」メンバーでセッションしましたが、学園祭に
      お客様を呼んでみたり、はまったゲームですね。
      これが縁で広がった世界も広く大きく。ほんとうに私の大切なシリーズです。
      まだまだリプレイも、小説も続いていますが、聞いてて読んでて今なお笑ってしまえる
      色あせないところもまた面白みでしょう。
     
退魔鬼行
  --- 「大社堂」のネット進出で広がった世界。つながった一つが「退魔鬼行」でした。
      プライベートでもいろいろありましたが(^^;
      この時に知り合った人は今でも私の大切な友人です。
      人の痛みも、心のささくれも、顔色一つで気づきながらさらりと受け止める
      ...すばらしい友人です。

      ここで私は、めったに使わない「器用」の能力値を最大に使ったらどうなるか、
      という冒険をしてみました。
      けど、システムも不慣れだし、GMとは初顔合せ(顔は知ってたけれど、話したこと
      なくって(^^;))一緒にセッションに参加するメンバーは、二人が友人、
      以外は初顔合わせ。
      ところが、話を進めていくうちになんと、準主役に!!(爆)

      瑠璃という名前で、設定は、京都の大学生で一流の書道家。でも、貧乏。
      自宅で書道教室を開きつつ、モデルのバイトをしている。
      主役とはバイト先のモデル事務所が同じで仲良しという感じ。

      個展のために書を書いていた時、出来がなんと6ゾロ。(2D6で判定なので最高値)
      主人公が追っていた老人が、瑠璃のパトロン(変な意味ではない)になって
      資金援助などを行うこととなった。
      老人に腕を見込まれた瑠璃は、儀式に必要な掛け軸を書くよう老人に依頼される。
      この書を書きあげるには命をかけなければならないほどのパワーが必要と
      なることは理解しつつ、否といわない瑠璃。
      だが、この書が完成させればパワーが満ち溢れ、この世は老人の思うがまま。
      それを阻止しようとして追いかける主人公が瑠璃への依頼に気づくには遅すぎた...。
      主人公が話をしようと自宅を尋ねた時、瑠璃は白装束で出迎える...。

      口調は非常に静かですが、「大社堂」よろしく、熱いセリフ吐きまくり(^^;;
      他の方からも評判がよく、GMからも「今日はこれを見るためにセッションしに来たようなもの」
      なんて言われてしまいました。
      高校時代から振り返ってみても、おそらく一番のロールプレイでしょう。
      この時のセッションのマスターと、「大社堂」メンバーに感謝ですね、本当に。
| あそび(電源不要のゲーム) | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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